今回の大地震で思うこと。
4月14日午後9時26分
娘と二人、部屋でテレビをつけながら、
私は、気ままにこのブログを書いていました。
立っていられないほどの、物凄いゆれが
長時間続きました。
これは夢かと思いました。
あまりにもひどい揺れの間に、
色んな思いが駆け巡りました。
離れてすんでいる旦那さまと、長男、
近所に住む一人暮らしの双方の母たちが。まず
これからどうなるのだろう。
強い揺れのなかで、
当たり前だったことが、当たり前じゃなくなるかも
しれない。
幸いにも今現在、自分たちが住む地域は、比較的被害が軽く済んでいますが、
ここが同じ熊本?
と目を疑うほど、変わり果てた街中。
この地震で、ずっと頭にあること。
ずっと前から頭にあること。
地球は、多きな多きな、偉大な生き物なのでは。
どんなに人間が、便利で快適な世の中に開発しようとも、
大自然は、一度の地震、台風、大雨、
文明の利器を、あっという間に飲み込んでしまう。
無力さを感じてしまう。
自分自身の反省も含めて、少し世の中に
違和感を感じる。
安いもの、手軽なもの、便利なもの、
追い求め過ぎてはいけないのではないか。
精神面になってしまうけれど、
もう少し地球を大事にしたい。
空気や土壌、水、
大気汚染、地球温暖化、
地球自体から、私たちに、幾度となく
警鐘を鳴らしてくれているのではないか。
健康で安全な環境、健康で安全な食べ物。
未来の子供たちを、
昔のように、自然で穏やかな暮らしにさせて
あげれるよう、
私たち親は、意識して暮らしていくべきでは。
水を大切に使う。いのちの通った食べ物を
感謝して大事に頂く。
周りの人を気遣う。
環境を壊さないもの、身体に優しいものを
意識して取り入れようとおもう。
この大地震とは少しかけ離れた、自分自身の勝手な思いかな。
でも、この地球のために、少しずつ
昔に帰ろう、自然に帰ろう。