引き寄せ上手🍀パート①

私には、県外に進学している大学生の息子が
います。
私が思うに、かなりの引き寄せ上手だと思います。

第一志望の大学にも、学校推薦で早くに合格を
頂きました。
欲しいなぁ~、いいなぁ~と、願っていることを
サクサク叶えているような感じです。

大学が決まって、
学校案内のとき、まず住む部屋を探すとき、
学校生協の係りのおじさまが、

学生さんは、夜しか帰ってこないので、
お昼に部屋にいることがほとんどないので、
日当たりとか気にしなくていいですよ~。

と、説明されたのです。
息子と、部屋を三軒見せてもらいましたが、
あまりいい部屋はなく、三軒のうちの
比較的築年数の浅い、アパートをお願いすることに
しました。

生協だからとそのまま鵜呑みにして、お部屋を
借りましたが、
狭い部屋に陽当たりが全くなく、
洗濯物は全く乾かず、窓を開けると、目の前に
バスの乗客と目が合うとか、
相当住みずらい部屋に、息子は一年間
我慢しながら住んでいました。

そして、一年後
息子から電話が掛かってきました。

お母さん、どうしても住みたい賃貸マンション
があって、角部屋の好条件の部屋が空いたと、
管理会社から、連絡もらったんだよ。

ここにどうしても住みたい‼
お父さんに聞いてほしい‼

f:id:kazenohikari:20160505182017j:plain

息子の話では、部屋の湿気もすごく、
引っ越したいな~、
何処か良いところ行きたいな~、

大学の通学時や、バイトの行き帰り
いろいろ見て回ったらしいのです。

その中の、タワーマンション21階建が
すごく気に入ったそうで、

なんと、このマンションのエントランスに
30回以上入ったとのこと。

f:id:kazenohikari:20160505183150j:plain

別に何をするわけでもなく、ただいいなぁ~
と、気分を味わって帰って来てたらしいです。
物件の良さに加えて、家賃が相場よりかなり安いので、人気のマンションらしく、
なかなか空きがないそう。

なのに、数ヵ月後、その管理会社から、
21階の東側の角部屋が、空くので、
最初に連絡しましたと、電話があったそうです。

またまた、県外に住む旦那さんに電話で聞きました。どうする?

慎重な旦那さんは、一度そのマンションを息子と
わざわざ見に行ってくれました。
管理会社の方ともしっかりやり取りして。

ここは良いと思うよ。ワンルームだけど、
卒業してからも
ここで就職するなら、そのまま住み続けたほうが
いい物件だね。

息子は今、大学生にはもったいないくらいの
お洒落なマンションに住んでいます。

f:id:kazenohikari:20160505183523j:plain

狭くなりますが、私達もたまに泊まりにいき、
夜景を見ながら、
ちょっとお酒を飲んだり。
本当に不思議。こんな引き寄せを能天気に
いくつも起こしています。

あ、やるべきことはきちんとこなす。
しっかり地道に努力もしていました。
この子の人生、超~楽しそうです。

親の私も見習わなきゃ☀

受け取り上手になろう(^-^)

今朝の出来事です。

私はお菓子屋さんで働いています。
朝は一時間、外の駐車場をみっちりお掃除して
います。

通りすがりのお客さんとちょっと立ち話をしたりもします。
今日は、いつも笑顔で挨拶してくださる愛敬たっぷりのおじいちゃん?!と、立ち話をしました。

f:id:kazenohikari:20160503155705p:plain

2か月前位に、朝、声をかけてくださり、
近いうちに奥様の誕生日ケーキ予約に行くよ!
と、おっしゃってくださったのを覚えていたので、

奥様のお誕生日ケーキは、お見えになりました?

あー、行ったよ(^-^)
よろしく伝えとって。と、お店の人に言っといたけど、伝わらんかったね‼

いらっしゃったのですね~。
良かったです。何を注文されました?

モンブランのホールのケーキ予約しておいたよ。

奥さんと一緒にいらしたのですか?

いや、一人できたよ。黙っておいたけん。

奥様にサプライズですね‼
それは喜ばれたでしょう。
毎年お祝いなさってらっしゃるのですか?

いやいや!ケーキも今年が初めてたい。
今まで何もせんかったたい。
今年が結婚50年だからね。

それはおめでとうございます。

むかし、会社の旅行でワニ革のバッグを
奥さんにお土産に買って帰ったそうで、

こんな年寄りの提げるバッグ買ってきて‼

奥様喜ばれなかったそう。それ以来、今まで
あまりプレゼントなどしてこなかったと、
おっしゃいました。
喜ばれんことしてもねと。

やっぱりその場でしっかり喜んで
受けとらなんですね~。
プレゼントした方も喜んでくれた方が嬉しいですもんね~。
もし気に入ったものじゃなかったら、
次はこんなものがいいって、言ったらいいですよね‼

そぎゃんたい、今年はケーキと、小豆島の旅行を
初めてプレゼントしたたい。

f:id:kazenohikari:20160503160823p:plain

それはそれは喜ばれたでしょう。

まあね(*^^*)おじいちゃんニコニコ顔でした。

私を含めて、世の奥様方もっともっと
受け取り上手にならなきゃですね🍀

喜びいっぱいの笑顔を見たら、
きっと、また喜ばせようとたくさん幸せ運んで
来てくれるのでしょうね🍀

笑顔と喜びのキャッチボール、
我が身を振り替えるおしゃべりでした。

スピリチュアルな話 

今回の大地震
まだまだ本当に大変な思いをされている方々、
一日も早く穏やかな日が来ることを
心からお祈りいたします。

地震のときの、我が家の私の感覚というか、
感じたことを
忘れないようにしたためておきます。

いつもは休みの日にしか行かない
お墓参りを、地震の2日前に、
私は思いつきで行っています。

f:id:kazenohikari:20160501213822j:plain

仕事帰りにわざわざ母を迎えに行き、
いつもはしない、納骨堂の中まで綺麗に
ふきあげて帰ってきました。

次の日、
車のガソリンも、給油のランプが
表示されないと、ギリギリまで入れに行かない
私なのに、
なぜだか、すうっと前の車につられて、
まだ三分の一も残ってるのに、
ガソリンを満タンに入れているのです。
地震から、スタンドは長い行列になり、数時間待っても入れられなかったという人もいました。

そして大地震の夜、
普段は早めのお風呂に入り、洗濯、風呂掃除まで
してしまうのですが、
洗濯機を回しながら、今日はくたびれてきついから、明日朝に風呂掃除しようと、
お湯を残したままにしていました。
こんなことは年に数回です。

そして、14日夜9時26分の一度目の大地震
16日深夜の大地震

我が家、近くにある主人の母の家、私の母の家、
あの大きな長い揺れに
3ヶ所ともほとんど壊れたものがありませんでした。
食器棚の食器も、棚のギリギリのところで止まって
いました。箪笥も前に、出てきていましたが、倒れていません。
実家も仏壇の灰が落ちたくらいです。

冷蔵庫に少しの食べ物しかありませんでしたが、
慌ててスーパーに駆け込むこともありませんでした。

断水も二、三日ありましたが、お風呂のお水で
事なきを得ました。

慌てない大丈夫。

私は、この地震でも家が守ってくれている。
家の中で大丈夫、と続く余震の中、いつでも飛び出せるように、洋服を着たまま、
玄関そばの和室で娘と二人寝ました。
何度も強い余震が繰り返し起こります。

周りは広いグランドや駐車場で、車中泊なさって
るのに、ものが落ちる心配はないから、
布団で横になった方が体力温存出来ると、
少し能天気な私は家から離れませんでした。

3ヶ所の家を、
両家のご先祖様が、両家の二人の父達が、
両手を広げ、ふんわり家ごと包んでくれていたような感覚に捉えました。

数日後、
旦那さんのお母さんがあげるお経を娘と二人で
後ろで聞きながら、心から感謝の思いが
こみ上げてきました。

今回は、説明はうまく出来ないのだけど、
気の流れというか、
守られている。生かされている。
自分だけの力で生きているのではない。

不安や心配と、別のところにいました。

f:id:kazenohikari:20160501222302j:plain

元気で無事でいてくれている二人の母、
私たちを心から気にかけてくれている
すべての皆さんに
本当に心から感謝です。

明日旦那さんが長時間かけて我が家に帰ってきます。長旅で疲れて帰るだろうけれど、
心をふんわり包んでもらおう。頼れる存在に
心からありがとうと感謝(*^^*)

明日はいつもより少し美味しいご飯作らなきゃ☀

ありがとうありがたい感謝してます愛します🍀

夢と現実の間の不思議な体験 断捨離⑩

娘さんが言ってること、
あながち嘘じゃないかもよ!
こんなになるまでもの詰め込んで!

Yさんは言葉は厳しいけれど、真剣に母を思って
伝えてくれているのがすごくわかります。

まだまだ気の遠くなるような片付けの途中でしたが、お昼もとうに過ぎていて、
私は近くのコンビニに走り、さっと食べれるおでんを買い求めました。

ちょっと休憩してください。本当に助かりました‼

Yさんは長い髪を一つにくくられていましたが、
そばにあった赤い座布団に座ってもらい、
髪をほどかれると、また、私の目におかしなものが映りました。

Yさんはそれまで町娘だったのに、髪をほどかれると、お姫様に昇格なさいました。

f:id:kazenohikari:20160501175534j:plain

そのときYさんの座られた寿の座布団と、
お姫様に見えたときに膝に触れていた母のあでやかな帯です。

脳の錯覚とは本当におかしなものです。
目の前に母やYさん、娘がいるお昼に、
私にだけおかしな画像や風景が映るのですから。

母も娘も、おかしなことばかり口走る私を
気がふれたとおもったらしいです。

金の川が見えて、父のイメージの壮大な山が見えたり、Yさんがお姫様に見えた後は、

頭の一部にいつもあった、寒くて荒れ果てた山に
寂しそうに映る父の姿が全くなくなっていました。

寒くて荒れ果てた山のイメージと、団地の2部屋が一緒だったのです。
父や祖母はこれを整えろと、私に伝えたかったのだと、そのときそう解釈していました。

よくもまあこの狭い空間に、これだけのものが入るなんて!私の目にはそのとき、押入れや箪笥の物を出した暗い空間が、
真っ暗闇の洞窟に見えました。
冷えて冷た~い空気を感じます。

開け放した箪笥のイメージです。

f:id:kazenohikari:20160501184530p:plain

夕方暗くなり、私たち以上に動いて下さったYさんも家族のご飯の支度に帰られました。

それからすぐ、私の職場の奥さんから携帯に電話
が掛かってきました。

気になってそばまで来てるのよ!
大丈夫?

続く。

命の洗濯🌀👕森林浴🍀

まだまだ余震が続くなか、休業中のお店も多く、
息抜きに遊びに行くところがありません。
好きな神社巡りも、お社や鳥居の破損で危険なところが殆んどです。
気持ちをほっこりさせてくれる
どこか癒してくれるところないかなぁ。

すると、ベストタイミングなことに
お友達夫妻が、森林浴に誘ってくれました。

自宅から10分足らずのところに、とっても心地好い場所があるそうで、
私も娘と近所に住む母を乗せて、合流しました。

f:id:kazenohikari:20160430201123j:plain

道路からちょっと脇道に入り、
離合も出来ない細道をしばらく進んで行きました。

車を停めて、皆で
森の木立のなかに進んでいくと、
少しひんやりとした優しい風が、ふんわり身体を
包み込こんでくれます。
2週間も
地震で張りつめていた緊張が、
じんわり溶けていく感じ。

木陰の一角で、折り畳みチェアを円になって並べ
て、皆で思い思いに座りしばらくお喋りに花が咲きました。

f:id:kazenohikari:20160430202034j:plain

森の空気を感じながら、温かい紅茶を飲む。
目を閉じると、
ここは自動車の音もテレビの音もしない、

鳥のさえずり、風で枝が揺れる音
自然界の音だけ。。。
時を忘れて、この空気感を味わおう。

誘ってくれてありがとう。
穏やかな心地好い場所に戻れた気がします。
感謝感謝‼

帰りに御自宅に寄らせてもらいました。
2匹の猫のあまりの中のよさに、
気持ちがほっこりあったかく癒されます。

f:id:kazenohikari:20160430204154j:plain

f:id:kazenohikari:20160430204216j:plain

とっても仲よしのご家族だから、
ペットのねこちゃん同士も、すこぶる仲よし🍀

森林浴に、可愛いねこちゃんツーショットに
超~癒された一日でした。
本当にありがとう。
心がふわふわに成れた気がします🍀

夢と現実の間の不思議な体験 断捨離⑨

開け放していたドアから、近所のYさんがうちに声を掛けてくれています。

どうしたの?

中に入ってこようとするYさんを、母は慌ててドアを手で塞ぎ、

何でもないのよ。大丈夫だから帰って。

いや!全然大丈夫じゃないでしょう、助けてもらわなきゃ!
私はドアに駆け寄り、Yさんに懇願します。

今まで気が付かなかったけど、部屋にとんでもない
荷物が溢れて大変なんです。
処分しようにも母が戻してしまうので、
全く先に進まないんです‼助けてください!

Yさんはただならぬ空気を察して中に入るなり、
唖然となさいました。

【私は数か月前に、親戚のうちの断捨離を手伝ってきたのよ。慣れてるわ!】

天の助けが来たと私は思いました。

いるいらない、いるいらない。
何も捨てようとしないさまよう母に、Yさんは声を大にして諭します。

娘さんが泣いて捨てろとこれだけ言ってるの、
あなたわからないとね、
娘さんを通して、亡くなったご主人が
あなたに伝えてるのよ!

私はわかってくれる人が現れたと思いました。

何も捨てようとしない母を尻目に、
Yさんと私たちはひたすら不要の荷物を
ゴミ袋に詰め込みました。
どれだけ出してもゴールが見えない。
たった2部屋にどれだけのものが折り畳まれていたのだろう。

息の詰まるほどの、向い合わせの箪笥の上段を
一気に開け放ち、すべての物を出した途端、
私の目に、箪笥の両側を繋げる、

目も覚めるようなピカピカの黄金の川が流れた。

f:id:kazenohikari:20160429223025p:plain

その後、青い空と大地に横たわる阿蘇山のような
山が見えた。
荒れ果てた寒々しい山から、まるで生まれ変わったような、優しい穏やかな山の風景に変わった。

f:id:kazenohikari:20160429223615p:plain

もう泣きなさんな。

Yさんの両手が、泣き張らした母の両頬を
優しく包み込んだ。

父の手だ‼

Yさんの手を通して、父はこうして母を包みたかったんだ。

お母さん、お父さんが来たんだよ。
お母さんにいつもそうしてあげたかったんだよ。

頬が高揚し、まだ父が生きていた頃の若くて綺麗な母に見えた。私の目だけに。

続く。

夢と現実の間の不思議な体験 断捨離⑧

寝不足と疲れの中、とにかくこの不要な荷物を
処分しなきゃ、弟を助けなきゃ!
もう完全におかしな思考に入っています。

そのときの私の思考はこうでした。

私が結婚後、この団地に母と祖母が
引っ越してきて20年近く、そういえば、
生ゴミ以外、母がゴミ捨てに行ったところを
見たことがなかった気がする。

ずっとずっと物を溜め込んでいたんだ。
なぜ?
どうして?

潜在意識にある長年の寂しさを紛らわせるため❔
物にぎっしり囲まれて、開け放した箪笥や押入れから、あらゆる浮遊霊が、眼には見えないけど
バンバン私の存在を警戒してくる。
肩と眼がガチガチに痛い。

端から見たら、不要なものに見えるものが
母には捨てられない大切なものになっていた。

10年前の賞味期限切れの、使いかけの素麺
の袋も、
私が幼稚園に着ていた
毛糸のスカートをほどいた古びた毛糸の玉も、
編むから捨てないで!
山のように引き出しにしまいこまれている。
もったいない❗食べるのよ❗
捨てないで!捨てないで!
母も泣いている。

私はどうしようもない哀しみにくれて
泣きながら、
引き出しに押入れにと、多量すぎる荷物を
部屋が、呼吸出来るように、引っ張り出していた。

ベランダも、ありとあらゆる不要なものが
ぎゅうぎゅうと詰め込まれ、
呆然となった。

孫の私たちには優しかったが、
厳しい姑に気を使いながら、
殆んど新婚生活なんて
なかったと母から聞いていた。
確かに、母が笑っていた記憶はあまりない。
子供の頃、大晦日も、
みんなが紅白歌合戦を見ている中で、
ひとり深夜まで、おせちのしたく、正月の準備と、
寒い台所で支度をしていた母。

父の仕事がうまくいかず、家計の助けにと
遅くまでパートに出てた母。
私が記憶するには、のんびりゆったりしていた
母の姿なんて見たことないくらい
働きづめでした。

父と楽しい思い出もないまま、

私が16才になり、翌年雪が降る頃、
半年の入院の末
お腹が腹水でパンパンにかちかちに脹れたまま
大腸癌で亡くなりました。

高齢の祖母、私を含めた三人の子供を抱え、
唯一頼れる存在の父を亡くした母の哀しみは
いったいどれ程のものだったのだろうか。

どんなに悲しみがあっても、現実は、
独りで明日からもはたらいて、
祖母や子供三人を
食べさせ育てなくてはならない。

子供だった私は、その時の母の哀しみを
理解するには幼すぎました。

それからも益々母は働きづめでした。
結婚以来の哀しみを心にしまいこんで、
考えないようにして。

一度も虫干ししたことがないシミのついた
沢山の着物、使いもしない冷たく重たくなった
蒲団や毛布。浮遊霊や沢山の荷物が、
母を極度の寂しさから、遠ざけてくれていた。

でも、仏壇をはっと見てみると、
確かに花とご飯は、あげてあるのに、
埃をかぶって、灰だらけ。
下の扉を開けると、蜘蛛の巣、カビ、
これが先祖をまつる仏壇とは思えないくらいの
酷いさまでした。

でも、数十年、私を含め、誰も気づかなかった。
母は、無意識にこの常態が心地よかったのだ。
浮遊霊の方たちが、寂しい母を守ってくれていた。

しかし、冷たい空気の淀んだこの部屋には
このままでは、私の予期したとおりになってしまう。
この部屋と仏壇、
空気を通わせなきゃ。どうしても。

娘に手伝わせ、とんどんゴミ袋に捨てていきます。
ものが溢れて足の踏み場もありません。

その時写真を沢山撮りましたが、
どれも霞がかかって、あまりに怖かったので、
後日すべて消去しました。
周りや友達に見せたあとで。

お母さん、整えよう‼こんなに溜め込んで、
捨てなきゃダメだよ‼
これを捨ててきて‼
はいと渡しても、
母もおかしなところに意識があるので、
ゴミ袋をどうしても外まで出せません。
それどころか、またそれを元に戻そうとします。

誰かがそうさせているかのように。

この繰り返し、私たちだけじゃ母が戻そうと
して同じことの繰り返し。

このままじゃどうしても進まない‼
どうしよう‼

娘と途方に暮れたとき、

おはよう‼どうしたの?何があったの?

近所の母の友達である奥さんが、
散歩の通りがかりに声を掛けられました。

助かった‼

私は咄嗟にそう思いました。
続く。